生気回復、蘇生、リフレッシュ!
———前回の「瞑想における呼吸」の続き(その2)です。 (「呼吸とは何か?」、と考える中での書き込みなので、 もしかすると、「なんか話が難しいね」、と思われるかもしれません。) 瞑想状態というのは、肉体と意識とが溶け合って一つになったような、両者の深…
ここから更に深く、呼吸について考えてみたいと思います。深く考えるきっかけになったのは、「過呼吸」(血中に酸素を送り込みすぎること)はカラダを強くしない」、ということをアメリカのスポーツ研究者・科学トレーナーが最新の研究として書いているのを目…
(前回の続きです。)そんなわけで、自分のパフォーマンス・調子の鍵に、呼吸(有酸素運動)があるな・・・、と気づいたところから、「深呼吸歩き」、を始めたわけなのですが。 でも、単に「有酸素運動」ならば、マラソンでも自転車漕ぎでもいいじゃん?となりま…
前回、2回深呼吸について書きました。深呼吸というのは現代人にとってそんなに簡単じゃない、肺には、他の臓器と違って「筋肉」がなく、普段何気なくしている呼吸は、「深層筋(インナーマッスル)」による運動であり、とりわけ深呼吸となると、全身のたくさん…
みなさん、ご存知でしたか?―――「肺」には、筋肉がない、ということを・・・。(・・・自分は、知りませんでした。笑) 人体の構造的な話になりますが、心臓には、血液を送り出す心筋がありますよね。胃や腸にも、食物を蠕動運動するための筋肉があります。そ…
胸いっぱい、酸素を吸いこんで深呼吸をするって、とても気持ちいいことですよね。この気持ちよさは、きっと皆さんイメージできると思います。 でも、目一杯息を吸う、って、案外難しいんです。息を吸う、って、実は体幹のいろんな筋肉をたくさん使うんですよ…
「足のことは足に任せておきなさい。」これ、歩き始めたころに、たまたまネットの記事で見た言葉で、誰が最初に言った言葉なのかは分からないのですが・・・。 至極、名言だと思うんですよね。。。 * * * 世間では「歩き方」について、いろんな人が実にいろ…
(・・・前回のつづき)スポーツ競技は、それぞれ独自のルールや技術を身に着けて、その中で人との優劣を競うもの―――。そこにゲーム性の楽しさ、そして様々なドラマが生まれ、それを共に体験して味わう素晴らしさがあるわけですが・・・。 でも、「歩く」、と…
前回投稿してから、ほぼ一年が過ぎてしまいました。自分のメインの仕事に全力投球しなくては、という焦りもあり、またそれ以外のいろいろな事情もあり、たった3回投稿しただけで1年も中断してしまいました。 でも歩くこと自体は生活の一部となっていたので、…
普段、歩く習慣の無い人は、「歩くのなんかめんどくさい、疲れる、しんどい」、と思いがちです。僕も前は、そう思っていました。 でも、それは逆なんです。実はカラダは「動かさない」ことで、疲れて重くなっていくのです。カラダは適度に動かすことで、生き…
※―――前回は、5年間歩くことで、カラダの状態が激変した、と書きました。 そして自分の歩き方について、歩くリズムに合わせて一歩一歩ごとに、「スースースースー・・・」と、息を目いっぱい吸っていって、一杯になったら、またリズムに合わせて「ハーハーハ…